仕事においては対人コミュニケーションが必要不可欠です。このワークショップでは、協働ワークを通して、他者視点を取り入れながら、一人ひとりが持っている「愛され力(対人関係をより良くする力)」を発見します。
なぜ『愛され力(対人関係をより良くする力)』を見つけるのか?
仕事においては、上司や同僚、取引先、顧客とのコミュニケーションが欠かせません。しかし、コミュニケーション場面で発揮される自分の強みに気づいていなかったり、自信を持てていなかったりする内定者は少なくありません。このワークショップでは、グループでの協働ワークを通して、お互いの「愛され力(対人関係をより良くする力)」を見つけ、伝え合います。他者の視点を通して、自らの愛され力を発見するプログラムです。
ワークショップのポイント
① 安心して自己開示ができる工夫が満載!
お互いに安心して素の自分を出せるようにデザインされた協働ワークを通して、一人ひとりが自然体で発揮している「愛され力」を見つけ合います。
② 他者視点から「愛され力」を発見!
他者から「愛され力」を伝えてもらうことで、自分では気づいていない特長に気づき、よりコミュニケーションに自信が持てるようになります。
③ 入社後の活用までイメージ!
内定者同士で伝え合った「愛され力」をノートにまとめ、活かし方を考えることで、一人ひとりの愛され力の理解と入社後の発揮を促します。
ワークのご紹介
ワーク1 マジカルクリエイター
各自で記入した自己紹介シートをもとに、お互いの人となりを知るワークです。自己紹介シートでは、魔法学校の世界になぞらえて「理想的な寮の部屋」を描いてもらいます。言葉だけではなく、絵で表現することによって、チームで楽しく盛り上がりながら、一人ひとりの価値観やこだわりを掘り下げ、より相互理解を深めることができます。
ワーク2 タイムパズルゲーム
一人一枚ずつ配られた「ヒントカード」をもとに、チームで話し合いながら時間割を完成させるワークです。ヒントカードにはそれぞれ異なる情報が書かれているため、チーム全員で協力しなければ、制限時間内に答えを導き出すことはできません。チーム一丸となってひとつの課題に取り組む中で、お互いの「愛され力」を発見していきます。
ワーク3 愛され力ノート作り
協働ワークを通して見つけたチームメンバーの「愛され力」を伝え合い、それぞれノートにまとめます。ほかのメンバーから教えてもらうことで、自分では気づいていない特長に気づき、コミュニケーションに自信を持つことができます。自分の「愛され力」を理解するだけでなく、入社後も発揮できるように、活かし方もセットで考えてもらいます。