皆さんは職場で⾃分の「強み」を⼗分に発揮できていますか? 職場で強みを発揮するためには、⾃分の強みを理解し、周りにも知ってもらうことが重要です。しかしながら、実際には「自分の強み」を認識できていない方も少なくありません。
このワークショップでは、内定者の皆さんに、強みの再認識と、それを「必殺技」にたとえたトリセツの作成をしていただきます。⾃分の強みを分かりやすく周りに伝えて発揮するための準備をし、職場にイロドリをもたらす⼀⼈前の勇者を目指すプログラムです。
自分の「強み」を職場で発揮する!
自分の強みを活用して仕事をすることで、幸福で健康的な働き方や人生につながることや、組織における成果を向上させるといったことが言われています。強みを発揮する機会をつくるためには、まずは自分の強みを明確にしたうえで、周りの人にも知ってもらうことが必要不可欠です。「初めての勇者研修」を通して、自分の強みを「必殺技」として捉え直し、同じ内定者の仲間、そして、入社後の上司や先輩に共有できる「トリセツシート」を作成しましょう!
ワークショップのポイント
ガクチカをもとに 自分の強みを掘り下げる!
就職活動中に語った「ガクチカ(学生時代に力を入れて取り組んだこと)」をもとに、改めて自分の強みは何なのかを掘り下げていただきます。
他者視点を取り入れて 自分の強みをアップデート!
グループでそれぞれのガクチカを共有し、お互いの強みを考え合うことで、自分自身では気づかなかった強みやその活用法に気づくことができます。
入社後にも活用できる トリセツシート!
ワークショップの中で作成したトリセツシートを、入社後に上司や先輩に共有することで、自らの強みを活かす機会をつくりやすくなります。
ワークのご紹介
Episode1 ミッション前半戦
まず「ガクチカ(学生時代に力を入れて取り組んだこと)」をグループメンバーにシェアしたうえで、お互いのガクチカについて質問で掘り下げていきます。次に20種類の「強みバッジ」の中から、ほかのメンバーがその人の強みを2種類選んで理由とともに伝えます。このワークでは、他者から見た自分の強みとその理由を教えてもらうことで、これまで自分では気づかなかった強みに気づくことができます。
Episode2 ミッション後半戦
職場で強みを発揮するには、周りで働く上司や先輩に強みを知ってもらう必要があります。ここではまず、ほかのメンバーの意見を参考にしながら、自分の「勇者タイプ」を選んでもらいます。そのうえで、強みとネーミングリストを組み合わせて、オリジナルの「必殺技」を完成させます。必殺技に置き換えてキャッチーな名前をつけることで、周りの人に自分の強みを想像してもらいやすくなります。
Episode3 ボーナスステージ
ここまでの勇者実践研修を通して、他者の視点を取り入れながら、自分の強みを再認識したうえで、自分の「勇者タイプ」と「必殺技」を明らかにしました。最後にここまでの内容をまとめた「トリセツシート」を用いた自己紹介を通して、お互いに自分の強みを伝える練習をします。入社後、職場で自分の強みを発揮する機会をたくさん獲得できるように、自分の「必殺技」を上司や先輩に伝えるための準備をしていただきます。