フィードバック探索行動ワークショップ
〜もぐらと学ぶ!フィードバック探索行動〜
新入社員が成長するためには、OJT指導員からの「フィードバック」が欠かせません。しかしながら、実は、OJT指導員の多くは「新入社員は何が分からないのか」「どこまで伝えていいのか」が分からないという悩みを抱えています。また、新入社員にも「先輩が忙しそうで声をかけづらい」「フィードバックの求め方がわからない」という不安があります。
本ワークショップでは、こうした課題を解決すべく、新入社員の皆さんに「フィードバック探索行動」を学んでいただきます。フィードバックの重要性や探索行動の手順をストーリー仕立てで楽しく学んだうえで、実践的なロールプレイングに取り組んでもらい、新入社員が【自らフィードバックを取りにいける】ようになることを目指します!
アニメーションや動画を活用しながら、受講者が飽きることなく、興味を持って学べる工夫を随所に凝らしています。Z世代の新入社員が親しみやすく、集中しやすいプログラムで、高い学習意欲と効果が期待できます。
ポップな雰囲気ながらも、フィードバックの重要性や効果について、学術的な理論や背景を分かりやすく解説します。なぜ「フィードバック探索行動」が重要なのかを理解することによって、学びと実践が促されます。
フィードバック探索行動の5つのステップを学んだら、新入社員役・OJT指導員役の両方でロールプレイングを行います。さらに抱えがちな不安と解消方法も解説し、職場に戻ってからも取り組みやすくなっています。
OJT指導員からの「ダメ出し(フィードバック)」に落ち込んでいる新入社員のストーリーを起点に、学術的な理論や背景を踏まえながら、フィードバックの目的と効果を解説します。そのうえで、お互いの第⼀印象をもとに相⼿を褒める「印象褒めワーク」を通して、他者からの意外な視点にハッとする、フィードバックの疑似体験をしていただきます。
フィードバック探索行動の5つのステップ「①事実と持論をまとめる⇒②アポを取る⇒③結論を伝える⇒④事実と持論を共有する⇒⑤解釈をすり合わせる」を解説します。講義だけではなく、事例動画(伸びしろがある例&良い例)を織り交ぜたレクチャーで、どのようにフィードバックを取りにいけばいいのかを具体的に学んでいただきます。
フィードバック探索行動の5つのステップをロールプレイングで実践します。新入社員役とOJT指導員役のどちらも経験することで、双方の視点から学びや気づきを得られます。さらには、実際にフィードバック探索⾏動を行うときに抱えがちな不安とその解消⽅法を解説することで、学びを定着させ、職場に戻ってからの実践を促します。
社会人経験のない大学生だからこその視点を取り入れることに試行錯誤しました。また、本ワークショップを通して「OJT指導」に関わる新入社員とOJT指導員の双方にアプローチすることを意識しました。
はじめまして!この研修を作るにあたって様々なことがありました。研修内容を吟味して、作ってみて、意外と上手くいかなくてまた作り直したり……大学生活で最も時間をかけて、最も頑張ったことだと胸を張れます。是非とも大学生が作ったというなかなか存在しないワークショップを楽しんでください!
今回新入社員向けとさせていただきましたが、入社後2、3年経った方へも是非参加していただきたいです!職場内の学びに対して受け身の姿勢ではなく、能動的に「取りに行く」重要性や方法を紹介しています。それは「職場に入ったばかりの方」だけでなく、「職場に慣れ始めた方」が今一度自分の行動を振り返ることができる機会にもなると思います!ぜひこのもぐタンをご活用ください!
「新入社員とOJT指導員が歩み寄ることが出来たらいいな」という思いから多くの時間を使ってワークショップを作成しました。仕事をより楽しむきっかけになって頂ければと思います。
「ポップな受け止めやすさ」と「学びの充実」の両立に試行錯誤を重ねました。また「120分間誰も置いていかないワークショップ」の制作を心掛け、スライド・動画・配布資料すべてにこだわりがこもっております。
ダイヤモンド・ヒューマンリソース HD販売推進室
もぐタンは、新入社員が自らフィードバックを求めにいく力を身につけてもらうことを目的としています。1班メンバーも多くのフィードバックを求め、反映させて、商品化まで辿り着きました。新入社員の成長支援にぜひご活用ください。
ワークショップの詳しいご案内をさせていただきます。こちらのフォームからご連絡ください。
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ダイヤモンド社 人材開発部 TEL : 03-5778-7229