ダイヤモンド社のアンコンシャスバイアス研修

ダイヤモンド社

ビジネス書売上No.1ダイヤモンド社総力編集

※TSUTAYA調べ(2020年4月~2021年3月実施)

ダイヤモンド社の
アンコンシャスバイアス研修

アンコンシャスバイアスとは無意識の偏見や思い込みを意味します

私たちは誰もがアンコンシャスバイアスを持っています。
自らのうちに潜んでいるものでありながら、自覚することが難しく、
ときに私たちの行動や意思決定によくない影響を及ぼしてしまいます。

ダイバーシティ&インクルージョンの時代、企業の管理職・リーダーは、
属性も価値観もさまざまな部下を動かし、成果を上げなくてはなりません。

そのためには、アンコンシャスバイアスについて正しく理解し、
実は知らず知らずのうちに偏見や思い込みを持っていることに気づき、
それらとうまく付き合っていく方法を身につけることが不可欠です。

多様な人々がともに働き、活躍し、成果を上げる組織づくりに、
ダイヤモンド社のアンコンシャスバイアス研修をお役立てください。

アンコンシャスバイアス研修で
得られるメリット

  • ハラスメントや
    人間関係の悪化
    を防止する
  • 思い込みのない
    マネジメントを
    実践できる
  • 部下の可能性や
    能力を引き出し
    成果を上げる

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アンコンシャスバイアス研修のより詳しい内容をご案内します

お問い合わせフォームはこちらから お電話でのお問い合わせは0357787229

ダイヤモンド社の
アンコンシャスバイアス研修

  • 中原淳教授による充実の講義動画!
  • 体験談に基づくシチュエーション動画!
  • 使い勝手のよい内製化支援パッケージ!

特徴01 中原淳教授による充実の講義動画!
アンコンシャスバイアスの基本から対処法まで丁寧に解説します

  • 実際の動画の様子
  • 実際の動画の様子
  • 実際の動画の様子

アンコンシャスバイアスとは何か? 管理職・リーダーが陥りがちな落とし穴は? どのように対処すればよいのか? といった疑問に関して、中原淳教授が学術的かつ実践的な観点から解説します。重要なポイントをしっかり理解したうえで、研修内での個人ワークおよびグループワークに取り組むことによって、自らのアンコンシャスバイアスやマネジメント行動に関する気づきを促し、明日からの行動変容のためのヒントを得ることができます。

実際の内容を少しご紹介します

特徴02 体験談に基づくシチュエーション動画!
豊富な具体例を通して身近に潜むバイアスへの気づきを促します

  • 実際の動画の様子
  • 実際の動画の様子
  • 実際の動画の様子

※実際の動画は鮮明な顔で表示されます

社会人の方々から寄せられた「アンコンシャスバイアスにまつわる体験談」をもとに、舞台俳優が演じるシチュエーション動画を作成しました。研修では、動画内で気になった行動や発言について、グループでの共有・意見交換を行います。豊富な具体例を通して、日常的な何気ない会話やマネジメント行動の中に、実はさまざまなステレオタイプや偏見が潜んでいることに気づくとともに、自分自身の行動や考え方の癖を振り返ることができます。

特徴03 使い勝手のよい内製化支援パッケージ!
各社に合わせた内容・タイミングでの研修実施をサポートします

  • 社内ファシリテーターによる研修実施を手厚くサポート
  • 1年間の導入期間を通していつでも何度でも実施できる
  • 各社の状況や課題に合わせて自由にカスタマイズできる

社内ファシリテーターによる実施を想定し、事前・事後の学習コンテンツを含めて、研修に用いる資料や動画をまとめて提供いたします。ファシリテーター向けのマニュアルおよび見本動画を用意しておりますので、ファシリテーター養成の手間や負担を軽減することが可能です。導入期間中はいつでも何度でも研修を実施いただけるほか、各社の状況や課題に合わせて、内容やプログラムを自由にカスタマイズしていただくことができます。

ファシリテーターの派遣も可能です

社内ファシリテータ―による研修実施が難しい場合など、ご希望があれば「ダイヤモンド社認定ファシリテーター」の派遣を承ります。詳しくはダイヤモンド社人材開発編集部あるいは営業担当者までお問い合わせください。

おもな研修内容

事前課題

ラーニングサイトで中原先生の講義動画を視聴し、アンコンシャスバイアスに関する基本的な知識を学びます。
自らにも潜む偏見や思い込みに気づくきっかけとして、アンコンシャスバイアステストを受検いただきます。
(※個人の受検結果は本人にのみお返しします。企業には受検者の全体傾向が分かる分布データをご提供します)

研修 所要時間:約3時間

事前課題のレビューから始まり、個人考察やグループワークで気づきと学びを深めます。中原教授の解説動画、実写による事例動画を組み合わせ、理解と実践を促す内容となっています。最後に具体的な目標を設定し、行動変化につなげます。

  • シチュエーション動画の中に隠れている「ステレオ地雷(思い込み)」を探すエクササイズです。グループでの共有・意見交換を通して、知らず知らずのうちに持ってしまっているステレオタイプや偏見への気づきを促します。

  • 中原淳教授の解説と事例を通して、管理職・リーダーとしては悪意なく、ときによかれと思って行う行動や意思決定に「落とし穴」が潜むことを学びます。グループで実体験を共有することで、身近な事例への理解を深めます。

  • アンコンシャスバイアスやステレオタイプに気づいたうえで、さらに重要なのは「どのように対処していけばよいのか」という点です。中原淳教授が「3つのセルフチェック法」などの具体的かつ実践的な対処法を紹介します。

  • 私たちはどれだけ気をつけようと思っても、どうしても同じ失敗を繰り返してしまいがちです。自らの偏見や思い込みが出やすい場面とその際の対処法を明確にすることで、明日のマネジメントの改善・向上へとつなげます。

事後学習

事前課題や研修内でご覧いただく解説動画と事例動画は、研修後もラーニングサイトでご視聴いただけます。
研修の振り返りや達成度のチェックにご活用ください。

アンコンシャスバイアス研修の受講レポート記事はこちら

監修者紹介

  • 中原淳氏

    中原淳氏

    立教大学経営学部教授

    アンコンシャスバイアスと『うまくつきあう方法』を発見する

    アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)は、多くの場合、多かれ少なかれ、誰もが持っているものであり、完全に「ゼロ」にはできません。ひとは、みな「バイアスを抱えて生きる存在」なのです。
    しかし、ひとに対して「影響力」を行使しなくてはならない管理職やリーダー層の場合、それと『うまくつきあう方法』と『それがついつい悪さをしてしまう場面』を意識しなくてはなりません。そこで必要なのが「自分が、どの程度、バイアスをもっているのか」を知る「鏡」と、「鏡」を見つめてじっくり、バイアスとうまくつきあうための「作戦会議」をすることです。
    ダイヤモンドさんと3年の共同研究の結果、スマホで誰もが簡単に受験できるアンコンシャスバイアステストと、研修を開発しました。多くの職場や組織で、これらのツールを用い、アンコンシャスバイアスと『うまくつきあう方法』を発見していただけると望外の喜びです。

    経歴
    立教大学大学院経営学研究科リーダーシップ開発コース主査、立教大学経営学部リーダーシップ研究所副所長などを兼任。博士(人間科学)。1998年東京大学教育学部卒業。大阪大学大学院人間科学研究科で学び、米マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学准教授などを経て現職。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発、組織開発を研究している。著書に『組織開発の 探究』(共著、HRアワード2019書籍部門・最優秀賞受賞)、『研修開発入門』(共にダイヤモンド社)、『職場学習論』、『経営学習論』(共に東京大学出版会)、『サーベイ・フィードバック入門――「データと対話」 で職場を変える技術』(PHP研究所)ほか多数

  • 島田徳子氏

    島田徳子氏

    武蔵野大学グローバル学部教授

    知らないうちに持ってしまった囚われや思い込みから自由になる

    現代社会では、平等主義的考え方や法の整備によって、ある集団に対する偏見や差別は、露骨で敵対的なものではなく、見えにくく些細なものに変化しつつ、日常に広く深く浸透しているといわれています。あなたのあたりまえは、部下や同僚のあたりまえとは全く異なるかもしれません。あなたの「べき」や「〜てほしい」は、大切な他者の「べき」や「〜てほしい」とはちょっと違うかもしれません。
    無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)は、個人の経験だけでなく教育やメディアや同じ集団の仲間との交流を通して、知らないうちに私たちの内面に形成され、無意識な行動に現れます。その行動は、時に悪意なく他者を傷つけたり、やる気を挫いてしまったりします。また、自身がその囚われや思い込みによって、挑戦を控えたりすることもあります。
    このような囚われや思い込みから自由になって、「やってみよう」「挑戦してみよう」が、日本の職場で拡がっていくことを心から願っています。

    経歴
    武蔵野大学グローバル学部教授。専門は、日本語教育、異文化間教育、学習環境デザイン。博士(学際情報学)。1989年お茶の水女子大学文教育学部卒業。日本アイ・ビー・エムでシステムエンジニアとして勤務後、お茶の水女子大学大学院人文科学研究科にて日本語教育を専攻。97年から2012年まで独立行政法人国際交流基金で海外の日本語教育に従事し、『JF日本語教育スタンダード』の開発を担当。08 年より東京大学大学院情報学環学際情報学府文化・人間情報学コース博士課程で、元留学生外国人社員の日本企業における組織社会化の研究に取り組む。現在は、厚生労働省委託事業「就労場面で必要な日本語能力の目標設定ツール開発」(令和2年度)調査研究会座長、文化庁日本語教育小委員会委員(令和3年度~)など、国内の外国人材受け入れのための基盤整備に広く関わっている

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日本ブラインドサッカー協会と提携
多様な人々が活躍できる社会の実現を目指します

本研修のアンコンシャスバイアステストは、日本ブラインドサッカー協会の協力のもと、
同協会が開発した無意識バイアス測定プラットフォーム「UB-Finder」を使用して提供しております。
株式会社ダイヤモンド社は、日本ブラインドサッカー協会とサプライサービスパートナーとして提携しております。

【特定非営利活動法人
日本ブラインドサッカー協会
(JBFA)について】

ブラインドサッカーの様子

JBFAは、ブラインドサッカー及びロービジョンフットサルを統括する中央競技団体で、「視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会の実現」をビジョンに掲げ活動しています。競技普及・強化活動と並行して、競技特性を活かした健常者向けのダイバーシティ教育プログラムを展開しています。2018年度朝日スポーツ賞受賞。

NPO法人日本ブラインドサッカー協会
https://www.b-soccer.jp

松崎 英吾

NPO法人日本ブラインドサッカー協会
専務理事兼事務局長 松崎 英吾 様

当協会は「ブラインドサッカーを通じて、視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざりあう社会を実現すること」をビジョンに事業を展開しています。そのためには、競技や大会事業のみならず、社会のマジョリティの人たちが、視覚障がい者や障がい者に対する「無意識の偏見」に働きかけていくことが大切です。しかし、「無意識の偏見」は、障がいに対してのみならず、男女や年齢、国籍など、さまざまな視点で、既にあるものです。

今回のダイヤモンド社との提携は、当協会が障がいに対する「無意識の偏見」を測定するために築いたシステムを共有・利活用し、それらさまざまな視点の「無意識の偏見」にアプローチをしていくためのものです。同社とはシステムの共有・利活用にとどまらず、お互いのノウハウの共有や連携、社会へ発信力の強化などでも連携し、この社会課題の解消に、一層推進していきたいと考えています。

研修開発にご協力いただいた企業様

  • 旭化成

    人事部 人財・組織開発室 様

    管理職が自身のアンコンシャスバイアスについて内省を深めることは、部下とのコミュニケーションにおける傾聴力や共感力のベースになると考えており、知識取得だけでなく内省の機会となる当研修には非常に期待しております。

  • 三井不動産

    人事部 人材開発グループ 様

    事前のテストを通じての自分のバイアスへの気づき、またビジネスにおいてよく見られるケースを丁寧に説明いただき、納得感の高い内容であり、自分についてのバイアスが出やすい状況について認識できたことにより、今後注意していくポイントがわかりました。

  • JSR

    ダイバーシティ推進室 様

    IATテストにより自身のバイアスの程度を知った上で研修を受講したため、自身の行動や考え方について自分事化が進みました。マイクロアグレッションの事例を数多く知ることで、更に理解が深まると考えています。

導入価格のご案内

内製化支援パッケージ写真
年間利用料 500,000円(税別)
受講料
(動画視聴、テスト受検を含む)
1名あたり
2,500円(税別)

例)社内ファシリテーターによって 100名に研修を実施する場合
500,000円+2,500円×100名=750,000円 (税別)

内製化支援パッケージに含まれるもの
1. 研修キット (投影資料・配布資料・ワークシート等)
2. 解説動画 (Web上で再生。ダウンロードは不可)
3. ファシリテーターガイド (見本動画・マニュアル等)
アンコンシャスバイアス研修の受講レポート記事はこちら

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